観音寺では、「禅」と「内観」を組み合わせた指導を行っております。
「禅内観」とは、
坐禅瞑想をして心の内面を深くさぐり、いつ、誰に対してなど、
心の内面にある「気分」「感情」「違和感」、問題を抱えて抑圧に毒されている自分を知る。
そして心身の調和を図り、本当の自分にリセットしていきます。
禅内観研修 →
禅内観研修とは、坐禅瞑想、禅的食事、禅的睡眠、禅的運動を組み合わせて実践し、調和された心身へ導くことが禅内観研修です。
命のエネルギー
禅の食事
人の生きることの基本は、飲食をすることです。禅内観では、心と身体に良い食材で医食同源の調理方法により、喜んで美味しくいただけるように精進努力します。
命のチャージ
禅の睡眠
眠ることは、誰しも必要であり健康の源として睡眠は最も重要です。まずは身体を横にして休み、正しい睡眠をしっかり取ることが一番です。
命のパワー
禅の行動療法
生きるとは、運動と共に息(呼吸)をすることです。呼吸をしっかりと正しくすることにより、身体も心も同時にリフレッシュして、健康な生活の源を作ります。
現代社会のストレスに毎日を闘っているあなた様へ是非お取り組みになられますよう下記のご質問をご用意しております。
是非、お読みください。
今、どんな気分ですか?
「心のモヤモヤが晴れず、気分が優れない」
「なぜかいつもツキがないと感じている」
「自分が何をすればいいのかわからない」
「今のままでは良くないのはわかっているけど、どうしようもない」
または、
「自分(家族)が心身症などで治療を受けているけど、良くなる感じがなくつらい」
あてはまりますか?
知人に心当たりはありませんか?
ストレス社会と呼ばれる現代、心(気持ち) に「違和感」を感じながら生活している人はとても多いようです。
「うつ」という症状が一般的に認知され、医療機関での治療や対処法などについて書かれた書籍が充実しつつあるものの、つらい気持ちを訴える人が増え続けるのはなぜでしょう。
これが「原因の一つではないか」と感じることがあります
自らの心の安定・調和を図るための活動の一環としてカウンセリングを行っています。その場での対話を通じて感じたことです。
『根本的な原因に目を向けていないのではないか』
当方 を訪れる方は、本当につらい日々を送られている方がほとんどです。
「とにかく原状をどうにかしたい」という気持ちから、どう対処すべきかということだけを考えてしまいがちです。しかし、根本的な原因が解決されないままでは効果は期待できません。
原因は当人にだけあるのではありません。人間関係や生活環境はもちろんのこと、生い立ちにまでさかのぼって考える必要があるかもしれません。
『いくつかの原因を総合的にとらえたケアが必要ではないか』
体がだるければ内科でお薬をもらい、心がつらいときにはカウンセリングを受けます。
このとき、体の不調が心へ、心の不調が体へ、それぞれが原因となっているとは考えられないでしょうか。しかし、相互を考慮したケアはなかなか難しいようです。
ここにひとつの答えがあります
「内観」をお勧めしています。
「禅内観研修所」では禅の要素を取り入れ、根本的な原因を探し心と体のトータルバランスを考えた心のケアを行います。
これにより、「心の安定」「身体の健康」「魂の浄化」をもって、明るく感謝の心に満ちた生活を目指します。
考え方や行動を押し付けることはありません。効果的な活動ができるようにサポートします。
内観により、自らが原因を探し解決していきます。これが一番大切なことだと考えています。