寒中の候、檀信徒の皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、先般の観音祭は、折からの寒波に見舞われる中ではございましたが、おかげさまをもちまして円成いたしました。

当日は多くの檀信徒の皆さまにご参拝いただけましたこと心より感謝申し上げます。皆さまが静かに手を合わせ、それぞれの願いと感謝の心をもってお参りくださったことは、何より尊いことと存じます。

観音祭は、観音寺にとりまして一年の中でも最も大切にしている法要、祈祷会【きとうえ】でございます。

ご本尊である聖観世音菩薩の御前において、皆さまの日々の安らぎや健やかな暮らしを願い、併せて世の平安を祈念する、大切な祈祷法要でございます。

この観音祭を勤めることは、観音様とのご縁をあらためて確かめ、心を調える大切なひとときでもございます。

寒さの厳しい中で捧げられた皆さまの祈りは、必ずや観音様の御慈悲に包まれ、それぞれの歩みを静かに見守ってくださることと存じます。
改めまして、寒中にもかかわらずご参拝賜りましたことに深く御礼申し上げますとともに、今後とも観音寺の護持と仏縁の広がりにお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。

合掌

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